夜明けのスキャット～Scat in the Dark
と言う由紀さおりの曲。
いい曲ですね、歌の半分がスキャットでラララ～ルルル～と言う感じ。
４０年前の曲ではあるが斬新です。
スキャット部分であれだけ聴かせられるので、後半の歌詞のインパクトが凄い！
でもあの歌詞の内容は恋人同士の心中の内容に思えてならない。
解釈は様々なのでなんとも言えないけどね。
この曲を聴いて思ったのは、歌詞の無いスキャットの歌というのがとても新鮮で
楽器ではなくて肉声がいいですね。かえって楽器よりもメロディの感情の表現が出しやすいのかもしれない。
唸るサックスのソロ、凄いチョーキングビブラートのギターソロ、みんなメロディの表現を伝えます。スキャットのラララ～ルルル～はそれを超える素晴らしいメロディ表現だとつくずく思いました。
スキャットはとても興味のある人間楽器ですね。
１９６９年のオリジナル原曲を聴いてみて下さい。＾＾
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