2012年3月10日土曜日

先日のカラオケ館チャンピオン大会について(ウラ話)続編

先日のカラオケ館チャンピオン大会について(ウラ話)続編
2月26日の大会でウチの生徒さんが優勝しました。
また、その話の続きを書きます。


これはYouTubeの「セキグチスタジオ」検索の中でもお伝えしましたが、
ブログにも書きますね。

では、わたしの採点方法を暴露しますと実は私はエントリー曲を
全曲完コピして審査に挑みました。
ギャラを頂くのでちょっとマジです。。
まず全曲の歌詞カードと出来れば譜面も欲しかったのですが、
ネットで譜面はプリントアウト出来ません。
歌詞も結局プリントできないんですよね。。

仕方がないので歌詞をノートに全曲書きました。
なぜかと言うとどうしてもチェックしたい歌の部分があったので。。
わたしの採点方法の基準の答えは「歌のブレス位置、細かく切る所のチェック」
です。これをチェックすることによって、慣れて適当に自由に歌っているのか、
あまりうまくはないけどしっかり原曲をチェックして練習したな。と言う事が
一発で解ります。
たとえば一番解りやすい例を上げると、宇多田ヒカルの「Automatic」がいい例で、
出だしの「なーなかいめのべーるで~」と歌ってしまうと、あらら!ですね。
「な、 なかいめのべ、 るで」と切ると、おー!ですね。
細かい話ですが、ブレスは足りているのにわざわざ切る事により、歌的にリズムが
出ます。ノリが良くなる、揺れて歌いやすくなる。
それを無視してコーラス合唱のように歌うのはないですよね。
演奏のR&Bのリズムに合わない。
そうゆう方は長年合唱をやってしまったおばさんに多いんですよね、
それか歌は心、歌詞命!歌をあんな所できるのはダメよ!と頑固な人など。。
その件で議論は別として、素直に原曲を忠実に覚えるとそのアーティストの
歌の表現が読めますよ。
と言うことで、私の審査基準の答えは「原曲のブレスの位置」でした。
ありがとうございます。
SkaSセキグチスタジオ
http://www.skas.jp/
sekiguchi.studio@gmail.com

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